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NHK杯30年記念番組!

今日から3日間、BS-1でNHK杯30周年の特別番組が放送されます。
第一回目の今日は、まず渡辺絵美さんと五十嵐文男さんの映像から。
なっつかし~~~の一言に尽きます。
でも私をフィギュアの世界に引きずり込んだのは何と言っても伊藤みどり。
今日はみどりちゃんが小学生でNHK杯に特別出演した時の
貴重な映像を見せてもらえて、本当に本当に幸せでした♪勿論永久保存版ですよ^^
小学生で既に2アクセルー3トーループ、外のトリプルジャンプも
いとも簡単にとんでいます。
一番圧巻だったのは、1989年のフリー、シェエラザード。
3アクセルは完全にリンクのフェンスの上まで上がっているし、
後半の3-3を含む全てのジャンプを成功。
この時のみどりちゃんはまさに敵無し。
選手としても一番ピークの時だったのではないか、と思います。
表現力も、あの時は「ジャンプだけだ」と散々世間から言われましたが
外の選手と比べても決して劣っているとは思えない。
むしろ、技術がすごすぎたために技術にものさしを合わせてしまったのではないか・・・
と思ってしまいますね。


もう少し見たかったのは、ペアのゴルデーワ&グリンコフたちかなあ。
強かったソビエト(ロシア)の象徴的なペアですよね。
アイスダンスでオクサーナ達を見れたのも嬉しかった~~
彼らのロックンロールはとっても画期的なプログラムでした。

武史君は14歳でNHK杯に初出場。中3の時かな。
この時既に、日本のエースとして重責を担いつつあるのですよね。
無邪気な笑顔の裏にはたくさんの汗と涙が隠れていたんだろうな~~
今は素晴らしい指導者としてご活躍ですが^^


キャンデロロは絶対に出してくれると思っていました。
もう今の採点方法では、キャンデロロスピンや、ダルタニアンの時みたいな
ステップなど見れないでしょうから・・・・・
後にも先にもあのようなスターは出てこないでしょうね。
ボナリーとの即席ペアも心から楽しめました~~


さて明日の放送も楽しみです^^
by sasha_2006 | 2008-11-19 23:24 | フィギュアスケート