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NHK30周年番組、2日目、3日目

昨日も今日も見ました~~NHK杯、プレイバック!
今思えば日本の一番いい時代をNHK杯は見てきてるんですよね・・・
ちょっとしんみり。

さて、1日目は懐かしさでいっぱいになる映像が多かったのですが
昨日あたりのソルトレイクくらいになるとまだ6年位前のことなので
つい最近のことのように思えてしまいます。
プルシェンコ、出てましたねえ~~~
初優勝は忘れもしない、名古屋のレインボーアリーナ。
このときってまだ16歳なんですよね。
特にファンではなかったのですが、まあ憎らしいほど強かった!

武史君の仮面の男も懐かしい!この時の録画、どっかにありますよ~^^;
4回転を綺麗におりて、喜びを我慢しきれない表情で
プログラム最後まで滑りきった姿、頼もしかったです!
この時はキスクラに樋口先生が一緒にいてくださってるはずです。
そしてアランフェス協奏曲。彼の代表的な作品ですね。
実はこの時はまだこのプログラムの良さがわかっていなかったのです。
つい最近でしょうか、「いいプログラムだなあ・・・」と思えるようになったのは。
何より空間の使い方が上手ですよね。
これは6.0時代の象徴的な部分であって、今の採点方法のような
詰め込んで詰め込んで、では感じれない箇所ですね。

アニシナ&ペーゼラのカルミナブラーナ!
実はOPフリーより、こちらが好きだったりします。
最初にペーゼラの頭上にアニシナを乗せるという度肝を抜くリフト。
解説の五十嵐さん曰く「頭に乗せてはいけないと、ルールには書いてない」
こういういつもギリギリのところで選手達は勝負していたんですよね。

個人的に嬉しかったのは、女子シングルのタチアナ・マリニナ選手。
有香ちゃんも言ってますが「お手本のようなジャンプ」を跳べる人。
NHK杯で初優勝したときは26~27歳だったと思います。
苦労してやっと!つかんだタイトル。
嬉しさがにじみ出てくるような笑顔が素敵でした

まだまだ懐かしい面々は数え切れないほどでしたが、

やはり二人の日本の大エース、
高橋選手と浅田選手の登場にはNHKも時間を使ってくれましたね~~
高橋選手、NHK杯初出場時の素敵なプログラム、
それを放送してくれるかと楽しみにしてたのに~~
でもたくさん出してくれたからまあ、いいかな^^;

浅田選手・・・NHK杯でシーズン最初の3アクセルをきめたんですよね。
今年もNHK杯が目の前に!
もしかしたら同じようにNHK杯で素晴らしい成績を残してくれて
それをはずみに世界選手権でまた光り輝いて欲しいなと思いました。
by sasha_2006 | 2008-11-21 23:05 | フィギュアスケート