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ナチュラル&スローライフ

2011年 06月 16日 ( 1 )

例年、3月の世界選手権が終わるとJスポーツは解約してしまっているのですが
今年は自分の応援している選手がジャンプの矯正中だった為なのか?
なかなかシーズンにのりきることができず(まあ何と贅沢な!)
シーズンが終わって次のシーズンが始まろうとしている時に
やっと!(汗)本腰入れて見ている私です。
今、Jスポーツでは2011年の全米、欧州を放映していますので
この放送が一段落するまでは解約しないでおこうかと思います。


アリッサ・シズニー、2年ぶりに全米女王の名を奪還しましたよね。
「ジャンプが」と言われて久しいアリッサですが、
佐藤有香コーチが就任して一番の収穫はやはりメンタル面でしょう。
これはジェレミー・アボット選手にも言えることです。
マスコミにアリッサの精神面の弱さを指摘され、あえて、
「真実はそうではない、彼女がそう思いこんでいるだけだ」
と断言した有香コーチ。選手の胸に届かないはずがありません。

選手とコーチにとって一番大切なものは信頼関係。
勿論、今までのアリッサのコーチがその点で劣っているという意味ではありませんが
少なくとも選手の心をつかむと言う難しい1歩を
有香コーチは踏み出したのではないかと思います。


「素敵な選手」である事は間違いないのに
シニアに上がってからはもう一つ自分の力を出し切れていない印象があるのが
アシュリー・ワグナー選手。
勿論、アメリカの厚い壁という事もあるのでしょうが、
いよいよ来シーズンは師事していたプリシラコーチの元を離れ、
サーシャ・コーエンのコーチ、ジョン・ニックス先生の元にいくとの事です。
そして来シーズンのプログラムは「ブラック・スワン」なんだとか。
アシュリー選手は力強さも柔らかさも兼ね備えた素敵な選手ですので
どんな黒鳥を見せてくれるのか、今から非常に楽しみです。


キャロライン・ジャンはコーチがオペガードに変わりましたね。
キスクラ、向って左隣はもしかしてクワンのお姉さん?何か似てますが・・・
解説の藤森さん曰く着氷前のトウのつき方を
「ハンマーで叩きつけるような」うまいこと言いますねえ。
なかなかそういう言葉が出てこないんですが、
以前の事を思うと随分緩和されましたかね~。
あと、体をひねってひねりを戻す力をジャンプの回転に
結び付けていたような癖も気になりませんでした。
ダイブ変わりましたね。
「パールスピン」と賞賛されていたスピンも久々に復活!
でもこのスピン、美しいって私はあまり思えません。
こんな事、キャロラインしかできないし、解説席でも絶賛でしたが
曲芸じゃないんだから、、、私は何度このスピンを見ても
フィギュアスケートの美しさを感じる事ができません。
独創性という意味ではそれもありかとは思いますが。


ミライ・ナガス選手。
SPはいつもいいんですよね!
今大会のフリーも決して悪くはなかったのに
得意のスピンで珍しいミス、そしてアリッサにあれだけの演技をされた直後の
滑走順はやはり厳しかったのでしょうか???
ジャンプの流れがいつもに比べたらなかったかもしれませんね。
まあ、彼女はこの後の四大陸で素晴らしい演技をしていますし
いろんな経験を今後に生かす強さを持っていると思います。
ジュニアの年齢で全米女王になっていますから
ベテラン と勘違いしてしまいそうですが、まだ18歳、
村上選手や同じアメリカのザワツキー選手と同世代なんですよね!
これからがスケート選手として本当に花開く時がくると思います。
期待しています。


アグネス・ザワツキー選手。
藤森さんがとにかく潜在能力の高さを力説しています。
この人の一番の魅力は、スケートもですが
スケート選手に一番必要かもしれない「華がある」ということではないかと思います。
オリンピック2連覇のカタリナ・ビットのような・・・
氷上に立つだけで景色が変わってしまうような、そんな魅力がありますね。


前全米女王、レイチェル・フラット選手。
いつもよりもジャンプの高さがあったと思います。
フリー、完璧ではありませんでしたが
ナガス選手のミスもあって2位に滑り込みました。


正直、フラット、ナガス、ジャン、ワグナーらのジュニアでの
華々しい活躍を目にしていると、
バンクーバーオリンピックでアメリカが12大会ぶりに
表彰台を逃すなんて想像も出来ませんでした。
ソルトレイクオリンピックでは上位4位中3人がアメリカでしたからね~。
(優勝・ヒューズ、3位・クワン、4位・コーエン)
藤森さん達もおっしゃっていましたが、やはりアメリカ、
そしてロシアが元気じゃないとフィギュアスケート界は盛り上がりません。
次のシーズン、熾烈なトップ争いをもっともっと
期待していきたいと思います。
by sasha_2006 | 2011-06-16 09:50 | フィギュアスケート | Trackback | Comments(4)